この思い込みに気付けば世界はガラッと変わる

自宅前の空き地がすべて住宅地になる工事が始まりました。いくつか生えていた木も切り倒されました。悲しい・・・。

悲しいけど、これも天の導きなんだろうと思っています。だから受け入れます。

神さまからのプレゼント

天の計画は頭で考えても絶対にわかりません。

例えば、空き地が住宅地になり近所に住む人が増えて、自然よりも人との関わりが増えることで、ぼくは新しい喜びや何かを見つけるかもしれません。または「もっと自然に囲まれていたい」とより良い引越し先を見つけるかもしれません。

嫌な気分になる時、それが自分にとって大切であるほど、実際は神さまからプレゼントを受け取るためのイニシエーションが起こっています。

導くのは神さま、決めるのは自分

あなたにも、時にショックなことが起こるでしょう。だけど今までもこれからも、あなたが天に導かれてることは変わりません。

嫌なこと、悲しいこと、不快なこと、変化しなければいけないことが起こるのは問題ではありません。その変化を受け入れた先に私は何を感じるのか？その時、私はどうしたいのか？私はどうしたくないのか？が大切です。

あなたが楽しく生きるために、ふさわしくないものを解消するために神さまが与えてくれてる問題だから。

完璧に受け入れられなくてもいい。完璧に立ち向かえなくてもいい。「今の自分にできるだけ」で十分です。

だけど「今の自分にできるだけ」はやるのです。今の自分にできることをやったらあとは神さまにお任せ。今の自分にとって楽しいことや癒されることを大切にしましょう♪

神さまが導いてくれるからただ黙ってジッとしてればいい、ということではありません。導くのは神さまだけど、どうしたいのか？どうしたくないのか？を決めるのは自分自身です。

「私」はどうしたいのですか？

私はどうしたいのか？どうしたくないのか？つまりは「自分を生きる」なら神さまはより楽しい道を示してくれます。

だからぼくも、今は悲しいけど少しずつ受け入れます。毎朝の散歩中、工事現場が目に入る度に「神さま、あなたの導きと計らいに感謝します」とつぶやいてます。感謝を伝えるのは、この先に「新しい何か」が必ず見つかるからです。

「どんな意味があるのだろう？」「なぜ私がこんな目に？」天の計画は頭で考えても絶対にわかりません。意味や理由は重要ではありません。

最善に導かれるために、大切なのはいつでも「じゃあ私はどうしたい？どうしたくない？」です。親ではなく、上司ではなく、パートナーではなく、皆ではなく・・・他の誰でもなく「私」が大切なのです。

あなたは今そのままで価値がある。今そのままでここに存在していい。だからあなたが選んでいいのです。あなたが決めていいのです。それは時に簡単ではないのはわかります。少しずつでいい。一緒に進んでいきましょう。

-おわり-

階段を上る時、朝日を浴びる青葉に見とれました。