「やりたくないことはやらなくていい」と手放す前に確認してほしい、“やりたくない”の下に潜む思い込み
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“やりたくないこと”を本当にやらないでいい?
「好きなことをだけをやろう、やりたくないことはやらなくていい」
スピリチュアルを学んでいくと、この言葉をよく耳にします。数年前の私は、好きなことだけやっていいんだ、やりたくないことをやめていいんだと、この言葉の意味を表面だけしか理解していませんでした。
その当時の私といえば、好きなことは寝ることだから、ずっと寝ていたい。お金の心配もしないで、働かないで、ずっと寝ていたい。それが私の好きなこと。販売やりたくないし、仕事をしたくない。と思っていました。
実は、この他にもびっくりするくらい「やりたくないこと」がいっぱい溢れていたんです。「やりたくないことをさせられている」毎日そんな意識で仕事をしていました。好きなことは寝ることなのに、やりたくないことばかりで溢れている毎日。あの当時は本気でそう思っていたんです。
“やりたくないこと”の視点を変える
そんな風に思っている私に、ある日突然こんなメッセージが降りてきました。
やりたくないならやめていいよ。他にやりたいことあるなら、それをすればいい!
でもここでこのまま働きたいなら、やりたくないやりたくないって思いながら仕事をするより、どうやったら楽しくなるかを考えてみようよ。
確かに!!!
嫌だ、嫌だと思いながら時間を使うのはもったいないから、どうやったら楽しくなるか考えてみよう。
“やりたくないこと”から、思い込みや固定観念、自信のなさが垣間見れる
そこからは少しずつ少しずつ、仕事が楽しめるようになっていって、やりたくいないと思っていることに対して、その根底にある思い込みに気づいたのです。
たとえば、
販売= 買いたくないものを売りつけることだ という思い込み
仕事= やりたくないことをさせられるもの という思い込み
そして、その思い込みを手放して、新しい設定に書き換えることを一つ一つやっていきました。
販売= 目の前の人が最高に幸せになるサポート に書き換え
仕事= 自分の可能性を開くもの に書き換え
そこからはどんどん仕事が楽しくなって、仕事を任せられるたびに自分の可能性が開かれていくんだなぁ、と思えるようになっていったんです。そして、どんどんやりがいが出てきて、やりたくないことだと思っていた仕事が、好きな仕事に変わっていったのです。
“やりたくないこと”が浮かんだら、立ち止まって見つめ直そう
もしも、「やりたくない」という感情が浮かんだときは、「どうしてそれをやりたくないのか?」を追求してみると「本当はやりたいけど自信がない」「本当はやりたいけど、自分の実力では不十分だ」など、ネガティブな思い込みを持っているのかもしれません。
やりたくないと思っていることの下に、魂が望む本当にやりたいこと、好きなことがあります。
やりたくないことを手放す前に一度自分の心とじっくり向き合って「やりたくない」の下に潜む感情や思い込みを見てみてくださいね。
永井亜樹の
スピリチュアルセッション
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永井 亜樹 / ながい あき
- (株)ダイナビジョン取締役
└ レインボーエンジェルズ統括 - アセンション・ライトワーカー
- クリスタルディーバ
沖縄生まれ。母方の祖母にユタのいる家系に生まれる。好きなことがわからず、自分が何のために生まれてきたのがわからず、時給900円のアルバイトで途方に暮れていた時代を経て、〇〇億円を回す会社の代表取締役社長就任。男嫌いだったにも関わらずパートナーにも出会え、幸せな結婚をして最愛の娘にも恵まれる生活をしている。
ハイヤーセルフに繋がって、クリスタルを活用することで、人生すべてがうまくいく、人生のステージがどんどん拡大していくことを身をもって体験し、その方法を多くの人々に伝える活動をしている。