10月のぽんず〜お留守番がんばったよ〜【癒し猫 ぽんず日記】
スピリアライター藤井家のぽんず日記が連載決定!ぽんずちゃんからあなたに、月1で癒しをお届けします♪
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スピリアライター藤井家のぽんず日記が連載決定!ぽんずちゃんからあなたに、月1で癒しをお届けします♪ 【癒し猫 ぽんずについて】 ぽんずProfile ニックネーム:ぽん…
INDEX
癒し猫 ぽんずについて
ぽんずProfile
ニックネーム:ぽんちゃん
性別:オス
年齢:2歳(人間でいったら24歳くらい)
毛色:パステルカラーな茶トラ。雑種です
好きなもの:ちゅーる、金のだしカップ、ニャルソック
性格:穏やか、マイペースな甘えん坊、友好的
得意:家庭内ストーカー
藤井
今回はなんと、ぽんちゃんに3泊4日のお留守番をお願いしました!(ドキドキ)
これまでに、1泊2日のお留守番を何度か経験してきたぽんちゃん。
今回は初めての3泊…!きっと飼い主のほうがドキドキしていたかと思います。
お留守番をお願いした結果、一体どうなったのか?今回はそんなお話です。
ごはんの用意はお願いします
最長のお留守番に挑戦!
猫はもともと単独行動をする動物なので、お留守番は得意な方だと言われています。でも、普段は私がずっと家にいるため、ぽんちゃんは常に人がいることに慣れています。
1泊は何度かあるけど、3泊も大丈夫かな?と、ずっと考えていました。
また、ぽんちゃんは持病があるので、毎日お薬を飲んでいます。そのため、1泊のお留守番でもキャットシッターさんにお世話をお願いしているのです。
もちろん今回もいつものシッターさんに依頼。毎日1回ぽんちゃんのお世話にきてくれることになりました。
シッターさんはごはんくれるから好き!
ぽんちゃんとシッターさんの関係も良好なので、その点は安心していましたが、お留守番となるとやっぱり心配になってしまうのが親なのであります。
お留守番の何週間も前から、ぽんちゃんに「お留守番するよ」「3回朝が来たらちゃんと帰ってくるよ」「シッターさんと遊ぶんだよ」と話しかけていました
成猫は人間の3歳児ほどの知能を持っていて、人間の言葉も理解できると言われています。ぽんちゃんにお留守番することをわかってもらうため、時々こうやって話しかけていました。
猫の1日は人間にとっての4日。人間にとって3泊でもぽんちゃんにとっては12日もお留守番することになる。果たして・・・
いざ、お留守番!その結果は・・・?
毎日シッターさんから送られてくるぽんちゃんのレポートと写真を見ると、ぽんちゃんは体調が悪くなることもなく、いっぱい食べてトイレもきちんとして、とても元気そう♪
シッターさんと楽しそうな様子を見て、ほっと一安心。私も不安な気持ちから抜け出すことができ、楽しむことができました。
本当にシッターさんには毎回感謝です!
3日後、自宅に帰るとぽんちゃんのお出迎え。
「元気で良かった」「お留守番ありがとう」の気持ちでいっぱいなでてあげました。
ちょっとなでなで、しつこいよ?
ペットに留守番は可哀想?
たしかに人間の勝手で、ペットにお留守番ばかりさせるのはどうなんだろう?と疑問に思います。(※仕事で日中いないなどは当たり前のこと。生活もあるので、それは可哀想とは思いません)
ですが、出張が多いとか、週末もほとんど不在とか、その場合は「なぜペットを迎え入れたの?」と思わざるをえません。
一方、ペットのためを思い、家を空けることを我慢している人もいます。
「この子が来てから、何年も旅行や帰省はしていません」
「やっぱりかわいそうだし、心配だから」
動物は本当に可愛くて、無償の愛をくれる幸せな存在。この子がいれば、旅行なんて行かなくてもいい。
その気持ち、わかります。
外出先でペットが心配になって、早く帰りたくなる気持ちは、私も何度も経験しました。
でも、自分がしたいことを我慢してもいいのかな?とも思います。本当は旅行がしたい、気分転換をしたい、行ってみたい場所がある。そんなふうに思っているのに、ペットがいるからと自分を納得させて我慢していいのでしょうか。
やりたいことを我慢して、ペットとの距離がますます近くなる。それは依存にもつながると思っています
ペットに対して自分ができる限りのことをしてあげたら、自分も楽しんでいい!と私は決めています。それは、私の人生でぽんちゃんは大好きで大切な存在だけど、ぽんちゃんがすべてではないからです。
お留守番でいえば、ペットシッターさんへお願いしたり、別の家族や友人にお願いしたりすることで、不安はかなり軽減できるのです。
「やりたいことを諦めない」私もまだまだ修行中
そうは言っても、ぽんちゃんのことで心配になってしまったり、不安になってしまうことはまだまだたくさん。私も修行中の身であります。
外出中ペットが心配になってしまうのは、飼い主あるあるですね(笑)
でも、ぽんちゃんにはぽんちゃんの猫生があり、私には私の人生があります。
そう思えるようになったのは、前述のとおりぽんちゃんには持病があること。病気が発覚して闘病した経験からでした。これについてはまたどこかの機会でお話できればと思います。
今回の最長お留守番の経験で、私もぽんちゃんも少し成長できたね
お留守番慣れは少しずつトレーニングしてね♪
今月の気付き
守るべき存在がいても、自分のやりたいことを諦めない!
また次回も見てね🐾
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