Dr.テリー・サイモンズが世界的アシュタールチャネラーとなるまで
30年以上、世界中でアシュタールの愛と光の波動とメッセージを伝え続けている世界的アシュタールチャネラー『Dr.テリー・サイモンズ』。「レディ・アシュタール」の愛称で親しまれ、毎年たくさんのヒーラー、 チャネラー、ライトワーカーたちがテリーとアシュタールの元を訪れ続けています。
今年70歳を迎えた彼女が、11次元の金星からのアセンデッドマスター『アシュタール』のチャネラーとなった経緯や、彼女自身の人生についてインタビューしてきました!
教師として”普通”の人生を送っていた彼女が、どうアシュタールチャネラーへと変貌していったのか彼女の波乱万丈な人生を紐解いていきます。
INDEX
Dr.テリー・サイモンズ生誕
私は、アメリカ・オレゴン州で生まれました。ウィラメットバレーという町です。
私たち家族は、スウィートホーム(Sweet Home)という町で暮らしていました。すごくいい名前でしょ!それからアルバニーというところへ引っ越して、そこで育ちました。オレゴン州をご存知の方は、知っていると思いますが、オレゴン州立大学のすぐ北にあるところです。
なぜこの話をするかというと、穴口恵子さんがこの大学の出身だからです。私もオレゴン州立大学に行っていたのです。
幼少期から奇妙な体験を多くしていた
私が、幼少期から成長していく過程でたくさんの奇妙な体験をしてきました。
たくさんのデジャブがあったり、私が知らないはずのことをなぜか分かっていたりしました。
もしかして人と違うのではと…
何歳だったかな、11歳ぐらいの頃、ある学校の校庭にいて、この学校はすごく古い学校で閉鎖されていました。そこからちょっと角を曲がると、ある場所に着きました。でも私は、(私が知らないはずの)この場所のことをよく知っていたのです!ただ知っていたのです、その場所のことを。とても奇妙な感じがしました。
それが私にとって最初の「世界の見方が、人とは違うのではないか」ということに気づいた体験でした。
(別の奇妙な体験として)同じ頃、父が亡くなりました。その亡くなった父が、実際私の前に姿を現したりもしました。他にも奇妙なことは、本当にたくさん起きて、(割愛しますが)住んでいた家も何かが憑依していた家でした。
このように幼い頃から生涯ずっと私はスピリチュアルな体験をしてきました。
家族からのギフト
父親側の祖父母は、チェコスロバキアのボヘミアのエリア出身です。よく叔母が、冗談っぽく「私は、ジプシーだったのよ。」っていう話をよくしていましたが、実際に私の親戚にはジプシーがいたのではって思っています。私達の家族はみんな、そのおばさんのことを「この世界を超えたところを見ているおばさんだよね。」って言っていましたね。
私は成長していく中で、私のギフトがどんどん目覚めていきました。また私の母親もまたこのようなギフトを持っていて、母も見ることが出来る人でした。母の超感覚はとてもクリアでした。ですので、私の母も私達の家の中で起きていた様々な怪奇現象に対して、とてもオープンな人でありました。
また、そんなに熱心というわけではなかったけれども、キリスト教の家族の中で育ちました。
18歳で結婚後、様々な仕事を経験する
最初の結婚は、18歳のときにクリスチャンの夫とでした。しかし実際、彼は神を信じていない人で、無信教・無宗教の人で違和感はありました。でも「まぁ、それはそれでしょうがない」という感じで過ごしていたのです。それから結婚して10年間は、色々な仕事をしてきました。
オレゴン州立大学に入学し、先生になる勉強をし、教員免許を取り、中学生に家庭科を教えました。私はその仕事を気に入っていましたよ。「アートのクラスも教えたらどうか」っていう提案があり、アートを学びに行って、アートを教えられる免許も取り、アートも教えました。平日は教師をし、週末はスキーのインストラクター、建築業で家を建てたり、木材屋で家具を作ったり、いろいろやってきました。
2人目の夫によりサイキック能力が開花していく
1987年に最初の夫と離婚しました。その後、素敵な男性とまた出会いましてね。今、私の目に煌めきが見えたでしょう?そう、とても特別な男性でした。私達が付き合うようになって、彼が私に何回も言うのです。「あなたには特別なギフトがある」って。
彼はフィリピンで、スピリチュアルなレベルで驚くべき体験をしている方でもあります。彼が私に言うのです、「あなたはできるよ」と。しかし当時の私は、心霊手術、占いとかヒーリングとか、その世界のことは全く知らなかったのです。
きっかけはタロットカード
ある時、私達が町を歩いていると、スピリチュアルショップがあって、そこで夫が「タロットカードを買ってあげる」と言ってくれました。でも私は「いらないわ」って何度も断ったの。だってクリスチャンの世界では、タロットカードは、とても邪悪のものとして絶対“タブーなもの”でしたから。そういった所に私は関わりたくないって言いました。でも彼は私を、そのスピリチュアルショップに連れて行き、タロットカードを買ってくれました。
そしてお家に帰って、やってみたらリーディングできたのです。驚きました!とても簡単にリーディングができることに。そして他の人のために、リーディングをするようになりました。何も知らず、全く無知だったのに、リーディングができたのです。
ダークサイドを経験する
1989年、特別学級について学んでいて、その免許を取りたかったので、夫の遠い親戚の所に6週間滞在していました。カンザス州、アメリカのど真ん中です。
レイキでサイキック能力が開花していく
その親戚のいとこが、レイキのレベル2を持っていました。彼女が「これからレイキのグループが集まるから参加しない?」って、声かけてくれて、その時に「レイキって?」って思ったけれど、「とにかく来て!きっと楽しいよ!」って、誘ってくれました。当時、私が精神世界において知っていることは最小限のことでした。
そこでは、手からエネルギーを流してお互いレイキの交換をする“レイキのエネルギー交換会”みたいなことをしていました。毎週、私は驚く体験をこのレイキ会でするようになりました。オーラが見えるようになったり、私のリーティングがもっと正確になったりしていきました。
恐怖のパーティーナイト
ある時、彼女のパーティーで、カードリーディングをするように頼まれました。夜中12時頃になっても、私たちは楽しく過ごしていました。
彼女はビジネスをやっている方で、当時彼女は、誰かが彼女のビジネスを取り上げてしまうのではと思っていましたので、そのことについて私はカードを引き始めました。
「それは、○○(人名)ですか?」っていうふうに言ってカードを出した時に、「イエス」という答えが出た。その時にテーブルが、もう想像できないような大きな音を出して、ボンと大きなテーブルが、上に上がって下に下がったのです。それが、そのイエスと出た途端に起きたのです。とても怖かった。彼女はすっ飛びましたね、部屋から。そして、フィアンセの方はもう大混乱していました。
そして、彼女が私のとこに戻ってきた時に、その目を見たら、目は全体が白目で黒目の真ん中のところの中心のところしか目がなかった。まるで彼女は、獲物を捕る鳥がこう爪を出すような感じで、私の肩甲骨のところをざっと掴んで恐ろしい声で、「私達があなたと繋がることができるよ。コードができるよ。」というようなことを言ったのです。
この出来事でこのパーティーは終わってしまって、お片付けをして、寝ました。しかし、体が痛くて目が覚めました。その日1日中ずっと体が痛くて、腕が痛くて、突然手が使えなくなってしまった。
そして彼女に「どうやら私達ちょっと困ったことになったわよ。」と言いました。そこで私達がやったのがエクソシスト(悪魔にとりつかれた人から、悪魔を追い出して正常な状態に戻すこと)ですね。そして、「コードをつなげる」って言われたそのコードを外してもらって、その直後からもう大丈夫になりました。
チャネラーとしての心得
なぜ私がこの話をするかというと、チャネラーとして皆さんに、知っていただきたいからです。
チャネラーとして、みんな責任があるということを、伝えたいと思って。あの時、この世の中にはダークな存在がいるということを、しっかりと私に認識させるため、この恐ろしい体験をもって私は学んだわけです。
世の中には闇があります。この闇は、私達に、関わろうとしてきます。よく私はカードを扱う時に、カードで遊ぼう(Play)っていう言い方をしていました。でもカードを使って遊んではいけないのですよ。
その遊ぶ(Play)という姿勢で、カードを扱う時、そのような闇のような存在が忍び寄ってきてしまうわけです。
声が聞こえ始める
1992年にレイキマスターになりました。カンザス州にいた時から私は変容していきました。
そしてエクソシストを行われた後、声が聞こえるようになりました。その声は、どちらかと言うと、この肩に乗っている天使が語りかけてくれるような声でした。とても素敵なことを話してくれ、助けてくれ、サポートしてくれる。
例えば、フリーウェイを運転していると、「この出口から出た方がいいよ」とか、「こっちに行った方がいいよ」とかサポートしてくれる声でした。ある時、その声が大きくなったのですね。怖かった。
「どうしたのだろう。何が起きているのだろう。」と私は友人に言いました。そしたら彼女が、ワクワクと興奮して「名前を聞いてごらん」って言うのです。この彼女は私よりもっとクレイジーですよね。“名前を聞いてなんて。どういうこと?”と思いました。
名を明かさない声の主
その時から私はチャネリングを始めたのです。
私はこの声を、“私のキーパー”として認識していました。ですから、それから2年間ぐらい、ずっと私は声の存在のことを“私のキーパー”って呼んでいました。そして、「彼(声)の名前を理解できる適切な人と私が一緒にいる時に、彼の名前を教えてくれる」って彼(声)が言ったのです。
ついにテリーとアシュタールが出逢う
その時、私はサンディエゴにいました。私と夫でカルマの開放のプログラムに参加していました。当時、私は学校の教師でしたから、学校の教師ってこういうところには参加しませんよね。(笑)
声の主はだれ?
それぞれみんな一人一人自分の自己紹介する時も、「私は学校の教員をしております。」くらいしか言わなかったです。そしたらね、そのカルマの先生が私に「あなた、メッセージを受けているでしょ」って言うのです。「どうしてそんなことが分かるの?」と私は言いました。そうです。そこで初めてみんなの前で“私はメッセージを受けています“ということを認めたわけですけどね。
その前から、ずっと私のレイキの先生が、「声の主が誰か名前を聞いてみろ。」と常に言われ続けていたわけです。でも彼(声)は、「私は、あなたのキーパーだ。」としか言わなかったのですね。
しかし、ある時この声は言いました。「私は、アダナイだ。」と言うのです。それが、なんだか私には全然さっぱりわかりませんでした。“アダム・アイ?アデン・アイ?とかそんな感じかな”と色々考えたけれど、全く意味をなさなかった。
突然告げられた契約終了宣言
ある日、カルマの先生の所にいたとき、私がその場でメッセージをいうことを、最初は拒絶していたのです。私は学校の教師だから、そんなことをこういうところでやるものじゃないと思っていましたから。メッセージがあったけれど、それを伝えることができなかった。
その場を離れる時に、「次は、ちゃんとリーディングしなさい。しなければ契約が終了するよ。」と彼(声)に言われました。“それは嫌だ!”と思いました。“もうこの声の存在は私に語りかけてくれないのだろうか“と思ったわけです。だってもう私のベストフレンドみたいになっていましたからね。
「もう一つのメッセージをあげるから、前のメッセージと、今回のメッセージ両方読みなさい。読まなかったら契約はもうなしにする。」というふうに言われました。私はそれがとても嫌でした。そしてクラスに行って、二つのメッセージを読むことにしたわけですけども、なぜかどうも声が出なかったのです。
声の主が名を明かした瞬間
カルマの開放クラスの最後の時に、先生が私に「私達にメッセージがあるでしょ」って言うので、最初のメッセージを私が読んでみると驚きました。とてもシンプルな愛のメッセージだった。「私はあなたと共にいます。私達はあなたを愛しています。」と。そのメッセージで、みんなが泣き始めました。“なんでみんな泣いているのだろう”と私は思いましたが、「もう一つメッセージあるの。」と言い、二つめのメッセージを読みました。そして「私はアシュタール。」と言いました。
その時先生が、「アシュタール!アシュタール!アシュタールだ!」という感じでとても驚いていました。そして本棚に行って、アシュタールに関わるいろんなビデオや本を集めて持ってきてくれました。
そのようにして、アシュタールが私に自分自身のこと明かしていってくれたのです。
アシュタールチャネラー誕生
そこから色んなことが加速していき、ある日の早朝、私が船で瞑想していた時にアシュタールが「夫を起こしてきなさい。」と言いました。夫は朝が苦手なタイプだったので、大変でしたけど、彼もアシュタールがとても好きでした。なので、アシュタールのためだったら朝早くても起きてくれました。
そして、アシュタールが私に言いました。
「(夫に)何もしなくていいから、そのまま眠ってしまってもいいから、目の前に座っていて欲しい。」と言うのです。「私はあなたとひとつになりたい。」と、アシュタールは私に言いました。私は、“え?”と思いました。
“一つになりたい。一緒になりたい。”というわけで私は瞑想しました。
アシュタールとひとつになる
アシュタールが私の中に入ってきた。けれども、アシュタールのエネルギーは私にとっては、あまりにも高かったので、その場でアシュタールはすぐに出て行ってしまった。そこで私は言いました。「私は人間なのです。私は地球人です。あなたはスピリットで、高い波動を持っている。ご自身の波動をどうかもっと降ろしてきてください」と。そして、そこで練習をしたのです。その時から私はトランスチャネラーとなりました。
3度目の結婚
起きたがらなかった夫が、なんと目を本当にまん丸と大きくして、「わぁ、すごいことになった。」というふうに見ていました。その時からずっと皆さんの場でも、チャネリングを行うようになっていきましたよ。
その後、心臓に問題があってその夫が亡くなってしまった。
私にも闇の時期がありましたけれども、また私は結婚することができて、私は今の住んでいる家と夫と、とても素敵な良い人生を生きていますよ。
2010年ぐらいから日本に来日するようになりました。そして、私は本当に祝福されているなと思っています。
Dr.テリー・サイモンズの今後もアシュタールと共に
もちろんです。宇宙に戻ってもアシュタールと一緒ですよ。
私はこの世界に入ろうとは、本当に想像もしてなかったのです。
そのまま学校教師を続けていくような人生、そんな自分もあったのかなとは思います。学校の先生をしている普通の人。
でもその代わりに今こうして私は、とても心躍る人生を生きているわけです。
色んな場所に行って、ゴーストと出会ったり、スピリットを感じたり、そのスピリットを故郷に返してあげたりと、普通に生きていたら経験しないような素敵なことをたくさん経験出来ました。
もっとよく詳しく知りたい方は、私の自叙伝を読んでください。
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アシュタールは、巨大な宇宙船「スター・オブ・アシュタール」の指揮官であり、宇宙連合のアシュタール・コマンド(司令官)としても活躍するアセンデッドマスターです。
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Dr.テリー・サイモンズ
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YUKA / ゆか
- イベントオーガナイザー
- プロモーター
- ファンタジスト
海外大好き♡英語大好き♡ ディズニー&ハリーポッターの大ファン。海外/国内を旅し、いろんな人と出会い、新たな価値観・世界を観ることが好きです!仕事もプライベートもどん底状態から、全てを断捨離して始まった自由生活を満喫。スピリチュアルの学びを通して「生きてるだけで最幸!」という、自分本来のありのままで生きる喜びを、多くの方へ届けるため活動中。