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    飲むだけでいいことずくめな白湯とは?その5つの効果と正しい作り方、アレンジ方法もご紹介

    白湯

    陽だまりの暖かさがうれしい季節になりました。
    そんな今だから取り入れたい、朝の開運ドリンク「白湯」をご紹介します。

    ただのお湯とあなどるなかれ、朝に白湯を飲むのはいいことずくめなのです。

    INDEX

    「白湯」とは

    「白湯」とは、いちど沸騰したお湯を冷ましたもので「湯冷まし」ともいいます。

    沸騰させることで不純物が蒸発し、口当たりがまろやかになり、普通の水より身体に負担をかけないものになります。赤ちゃんや病気の方の水分補給にも適しています。

    「白湯」の最適な温度は?

    沸騰させたお湯状態なのが白湯。熱すぎる状態で飲むとやけどするので、注意が必要です。かといって、冷ましすぎると効果が激減してしまいます。

    白湯は、体内温度より高い温度で飲むことが大切です。50~60℃前後で調節しながら飲んでみましょう。

    いつ「白湯」を飲むのが最も効果的?

    白湯は、朝起きてすぐ飲むのが最も効果的です。胃腸をあたため、代謝を上げ、身体を活動モードにしてくれます。その他には、食前30分前、就寝前などに飲むのも良いです。

    一気に飲まず、ゆっくり時間をかけて飲みましょう。

    美容と健康に効果的面!白湯がもたらす5つの効果

    飲むだけでいいこと尽くし!白湯がもたらす4つの効果

    身体の中を目覚めさせる、朝いちばんの白湯

    眠りについてから起きるまで、当然ですが食べ物も飲み物もとっていませんよね。起き抜けで空っぽの胃腸にいきなり食事が入ってきたら、胃腸もびっくりします。

    朝食前に白湯を飲むと、胃がキュッと動き、腸がキュルルーというのがわかります。白湯が優しく内臓を起こしているように感じると思います。

    朝は食事をしている時間がない、という忙しい方も、まずは白湯を飲んで水分を入れることで「今から活動しますよ~」の身体への準備サインになります。

    代謝をよくしてダイエット効果

    白湯で内臓が温まると、血流がよくなり細胞の隅々に届き、細胞が活性化して代謝がよくなります。代謝がよくなると余分な脂肪がつきにくくなる、という嬉しい作用があります。

    バランスのよい食事や運動も併用すれば、さらに効果が期待できます。

    便秘改善や毒出しデトックス効果

    水分を摂ることで便が柔らかくなりますし、白湯で胃腸が温まると消化する力が高まり、腸の蠕動運動が促進され便が出やすくなります。内臓が活性化して老廃物が出やすくなり、デトックスにも効果があります。

    冷え性改善も

    内臓が温まることで、血流がよくなり末梢に血液が届きやすくなります。即効性ではありませんが、毎朝の習慣にすることで冷え性の改善も期待できます。

    体内のエネルギーバランスを整える

    アーユルヴェーダ 白湯

    アーユルベーダでは、白湯を飲むことで体内外のカパ・ピッタ・ヴァータのバランスが整えられると考えられています。アーユルヴェーダとは、4千年〜5千年の歴史を誇る古代インド発祥の伝統的医学。

    アーユルヴェーダの教えでは、人間の心身にはカパ(水のエネルギー)、ピッタ(火のエネルギー)、ヴァータ(風のエネルギー)の3つの要素があり、その3つのバランスを保つことで、心身の健康を維持できるといわれています。

    白湯は、水(カパ)を火(ピッタ)にかけ、沸騰させて気泡が生まれ、風(ヴァータ)のエネルギーを加わったバランスの取れた飲み物。

    感情が揺れやすい、肉体が疲れやすいなど、心身のバランスを整えたい方にオススメな飲み物でもあります。

    白湯の正しい作り方

    1. やかんに水を入れ、泡がコポコポ出るぐらいの火の強さで沸騰させます。この時、不純物を揮発させるために蓋はあけっぱなしです。
    2. 10~15分沸騰させます。
    3. カップに注ぎ、60℃ぐらいまで冷めたところをフーフーして、ゆっくり味わうように飲みます。
      しっかり沸騰させることでお湯水の中の不純物が蒸発し、水の分子も細くなりまろやかな味わいになります。
    POINT

    長時間沸かすので、お水は多めに用意しましょう。

    白湯の効能を底上げする、料理研究家おすすめのアレンジ・レシピ

    白湯は無味無臭ですが、時には風味を加えて変化球を楽しむこともできます。

    ここでは、私がオススメする楽しみ方=アレンジ方法をご紹介します。

    生姜白湯

    白湯+生姜スライス

    生姜のスライスを1~2枚入れ、さらにポカポカ効果

    生姜の効能

    食欲を促し、消化を高め、風邪予防にもなります。

    白湯 紫蘇

    白湯+紫蘇(しそ)

    青紫蘇の葉っぱを1枚入れ爽やかに。(あるいは、ミントやハーブでも代用できます。)

    しその効能

    胃液の分泌を良くして、胃腸の働きを整える作用があります。風邪の症状や胃腸の症状にも◎。

    白湯+梅干し

    白湯+梅干し

    梅干し1つ入れさっぱりと。

    梅干しの効能

    疲労回復や血行促進、カルシウムの吸収をあげ、整腸作用があります。

    白湯 ゆず

    白湯+ゆず(+ハチミツ)

    この時期おすすめなのは、無農薬のゆずを1/4カットにし、ぎゅっと果汁を絞り入れて、そのまま皮ごと白湯にぽちゃん。とってもいい香りのゆず風味白湯になります。

    ちなみにここに蜂蜜を入れると、またさらに美味しくなるのです。冬のおやつタイムのお気に入りです。

    ゆずの効能

    回復疲労や血行促進、高血圧を予防して、むくみも改善してくれます。

    さいごに

    いかがでしたでしょうか。寒い冬を迎えるのにもってこいの白湯をご紹介しました。

    思い立ったらすぐできる健康習慣、明日の朝から試してみませんか?

    \いいエネルギーは腸から作る!/

    穴口恵子プロデュース
    魂と心を繋ぐ 腸活サプリ

    生命のピュアクレンズ

    TEXT
    やすえ

    やすえ

    • 家庭料理研究家

    家庭料理の教室主催。人の心を癒すスピリチュアルをスパイスに、人の身体を癒すおうちご飯の作り方を研究中。産直市場の野菜を見ると、テンションが上がる。

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