非日常を堪能する。贅沢なリラクシー「リモート・リトリート」をご紹介
INDEX
リモート・リトリートとは
この「リモート・リトリート」という言葉、初めて聞く人も多いでしょう。これは、リモートとは、遠隔のことをいいます。最近では仕事の新しい在り方として大きく普及してきましたよね。そして、リトリートとは、日常から離れてリフレッシュすることをいいます。非日常なので、遠くへ旅行(特に海外)が当てはまります。
リトリートのメリット
いわゆる、旅行に対するメリット。いえ、リフレッシュに重きをおいた旅。それがリトリートです。この定義自体がリトリートのメリットを表していますね!日常の忙しさから離れることは、心と体の癒しになります。
オススメなリトリート先
心身の癒し体験のために、リトリート先はよくよく選ぶ必要があります。大きく3要素があげられます。①日常では目にしない環境、②大自然に触れられる環境、③一人または気を遣わない人と行く、です。
日常では目にしない環境
一言でいえば、非日常な環境。あなたの日常は、どんな光景が広がっていますか?朝起きて、準備して、仕事に行って、帰って、が日常のサイクルでしょうか。こういったサイクルとは無縁な世界に行ってみるのがオススメです。
リトリートあるあるな海外、なぜオススメかといいますと、ホテルにしても何にしても日本とは違うからです。文化も空気も聞こえる音も。
大自然に触れられる環境
心身の癒しには、自然が欠かせません。「なんとなく癒される」というワケではなく、明確な理由があります。私たちが普段忙しくさせている脳が休まるのです。
情報に溢れている環境ではないのが、自然です。空気も排ガスまみれではなく、マイナスイオンが漂っています。体は自然と深い呼吸となり、結果癒されるのです。
一人または気を遣わない人と行く
日常は大抵、人と関わりを持ちます。別に会話することに限りません。不特定多数の人と対面することも多いのではないでしょうか。この繰り返しは、人疲れに繋がります。すると、リラックスモードにはなれないのです。
何が起きているかというと、外部に意識が向いているということ。つまり、意識疲れも起きるのです。癒しには、自己との対話が必要です。今、何を感じ、どんな呼吸状態か、など。一人で行くことが望ましいですが、信頼できる人と静かにリトリートを楽しむのも、また通ですね!
時代はリモートだ!
リモートと聞くと、仕事を連想させる人も今では多いかと思います。コロナ禍を機に、Zoom会議や在宅で仕事など、働き方も大きく変わりました。ここで何がわかったかというと、実際に現場に行かなくてもいいことが多いということ。リモートで十分すぎるくらい、十分なのです。
だから、リモート・リトリート
リトリートは心身を癒すことが、最大の目的です。これは、贅沢なリラクシーと表現しても良いでしょう。それをリモートでも体験できる、という話をお伝えします。
直接、現地のあらゆるものに触れて感じることは重要です。これは一番マスト。しかし、視覚・聴覚・脳の解釈を見れば、リモートでも十分にリラクシーを味わえるのです。現地に行かずとも、自宅から非日常体験を味わうことも可能です。
リアル体験とは何なのだろう
もはや、仕事もプライベートも文化も、リアルに限らずリモートで完了できる世の中です。それが妥協というよりも、「リモートで十分いいよね!」という便利で生産性ある価値観に変わりつつあるのが世の中。
だからこそ、リアル体験は価値があります。私たちは肉体を持ち、意識体を持っている存在です。肉体があるから五感で味わえる楽しみもあります。リモートは便利です。その上でリアルを選択していくと、体験に対する価値も上がっていきます。
リモート・リトリートは精神的な癒し
結論、リモート・リトリートは精神に重きをおいた癒しです。新しいリラクシー法ともいえるでしょう。従来の精神的な癒しは、いずれも肉体ありきでした。例えば、マッサージに行くこと、温泉に入ること、アロマを焚くこと、瞑想やヨガなど。
その点、リモート・リトリートは特異的です。使うのは目だけ。PCやスマートフォンなどのデバイスを通して、目で見て、脳でキャッチして、心で感じていくのです。この新しい癒しであるリモート・リトリート、ぜひ機会があればあなたも味わってみてくださいね。
TEXT