【2021年版】秋分とは?何をしたらいいの?
秋分と聞くと、あなたはどんなイメージを持ちますか?祝日としてしか考えていなかったら、ちょっともったいないかもしれません。
なぜなら秋分の日は1年のうちに2日しかない貴重な開運日だからです。
特別なことをしなくても、少しの行動で秋分の日を特別な日に変えることができます!
2021年はぜひ早めに準備して秋分を迎えてみませんか?
INDEX
2021年の秋分はいつ?
2021年の秋分は9月23日(木)です。
毎年だいたい9月23日になりますが、その年によって22日になったりすることもあります。彼岸の中日でもありますので、お墓参りに行く方も多いのではないでしょうか。
日本では「国民の祝日」のひとつであり、カレンダーでも「秋分の日」と記されています。
そのため、秋分はシルバーウィークのうちの1日、という認識の方が多いかもしれませんね。
そもそも秋分とは二十四節気の一つです。昼と夜の時間がほぼ同じとなる日で、北半球では秋分を境目に昼が次第に短くなり、夜が長くなります。
近年の9月は残暑が厳しいイメージがありますが、秋分を迎えると夏の暑さも落ち着き、いよいよ秋が深まってくる季節の変わり目の時期です。
秋分のスピリチュアル的な意味は?
1.年に2回しかない貴重な日
秋分の日は昼と夜の時間が同じ長さとなる日。つまり、陰陽のバランスが均等となる日です。
陰と陽は2つでひとつであり、陰と陽、どちらが良い・悪いということではありません。どちらもバランスよく存在しているからこそ物事がうまくいくのです。
秋分はあらゆることのバランスが取りやすい日とされています。また、同じように春分の日も陰陽のバランスが取れた日です。
1年に2日しかない貴重な1日が秋分であり、春分と同じくスターゲートが開く日と言われ、宇宙からのエネルギーやメッセージを受け取りやすくなります。
2.浄化が起こる
秋分当日や前後に体調を崩したり、気分の浮き沈みが激しくなるかもしれません。なんだかやたらと眠いと感じることもあるはずです。
ですが、これは秋分によって起こる自然なことで、あなたの内側から浄化が起こっている証拠です。
秋分頃には夏から秋へと季節の変わり目となることや、陰陽のエネルギーのバランスも変化しています。
それによって体調の変化を感じることがあります。
こんな時は無理をせず、自分自身の浄化としてゆっくり休んだり、体調を整えていきましょう。
2021年の秋分におすすめな過ごし方とは?
上記を踏まえて、2021年の秋分に行うと良いこと3つをご紹介します。
1.デトックス、断捨離する
心身ともに浄化が起こっている時期です。
普段は忙しくてゆっくり湯船に浸かっていないという人でも、秋分はバスタイムを充実させてみるのもおすすめです。
お風呂には塩やアロマを入れて、心も体もリラックスさせてみてはいかがでしょうか。
また、持ち物やクローゼット、机の中を断捨離したり、お部屋を整えるのも浄化に繋がります。
秋分に向けて体調が不安定になり、体の内側からデトックスが起こっている場合は、体の声を聞いてゆっくり休んだり、たっぷりと眠ることもおすすめします。
2.朝日を浴びて瞑想する
秋分の朝日のエネルギーは1年の中でも格別です。
朝日を浴びながら瞑想をし、宇宙や自分自身と深く繋がってみてください。
瞑想が苦手な方でも、近所の神社やお散歩コースなど気持ちが良い場所で朝日を浴びるだけでもおすすめです。
3.自宅をパワースポット化する
本来だったらパワースポットへ足を運ぶのもおすすめですが、気軽に遠出がしづらいと思っている方も多いことかと思います。
そんな方はいちばん身近な自宅をパワースポットにしてみてください。
上記でも説明したように、自宅を掃除したり断捨離したり、お香やアロマを炊いてみてもいいですね。これを機会にお気に入りのパワーストーンをお迎えするのもおすすめです。
パワースポット化された自宅でじっくり瞑想することで、リラックスしながら自分自身と繋がってみましょう。
2021年の秋分・まとめ
「秋分はただの祝日だと思っていた!」という方も多いかと思いますが、スピリチュアル的に見ていくと、1年のうちでも重要な1日です。
まだまだコロナ禍が続く中、疲れが溜まってきたり、自分のエネルギーがしぼんでいるなと感じている方は、2021年の秋分をきっかけにデトックスやエネルギーの調整をしてみたり、ご自身と向き合う1日にしてみてはいかがでしょうか?
お家にいながらもできることはたくさんあります!
ぜひ秋分までにできる準備を進めてみてくださいね。
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