宇宙からのメッセンジャー:光を届けるアシュタールジュエリー・洋子ヤマグチさん
高波動ジュエリーとしてスピリチュアル業界で大人気、あらゆるスピリチュアルリーダーたちが愛してやまない『アシュタールの光』ジュエリーの創始者、洋子ヤマグチさんをインタビューしました。
まるで宇宙のお母さんのようなオーラで、とても愛らしい洋子さん。そんな洋子さんとクリスタルとの出会い、アシュタールとの出会い、アメリカに渡ってから、ジュエリーの制作過程に至るまで聞いてきましたので、ぜひご覧ください。
INDEX
ゲスト
洋子ヤマグチ
アメリカ・カリフォルニア・LA在住
アシュタールの光ジュエリー創始者・チーフデザイナー
優れた波動を持つクリスタルジュエリーを探していたある日、瞑想中にアシュタールから「あなたが作りなさい」とのメッセージを受け、60歳を越えてから独学でジュエリー制作の研究をスタートしました。
それから1年以上かけて試行錯誤し、アシュタールのエネルギーを降ろすに相応しい制作方法を確立し、今では日本中、世界中でアシュタールジュエリーは愛され、名だたるスピリチュアルリーダーたちも信頼を寄せています。
洋子さんは77歳になった今も現役で、アシュタールからビジョンやメッセージを受け取り、新たにドラゴンのジュエリー「ヤヴァン・デ・ドラゴン」を発表するなど、精力的に活動する日々を送っています。
好奇心旺盛でおてんばな少女時代
−今でも少女のような表情をされる洋子さんですが、小さい頃はどんな子だったんですか?
洋子:アメリカのことわざで言うなら『Black sheep』みたいな子でした(笑)沢山の白い羊の群れの中に1匹だけ黒い羊がいたら目立つでしょう?それぐらい目立って変わった子だったようです。小さい頃から想像力が溢れてて、好奇心が恐ろしく強く、お転婆で…自分では普通にしてたんだけどね。
−小さい頃から石が大好きだったと伺いましたが。
洋子:石のある川が大好きで、ツルツルした石や色んな石を探しては拾い集めたりして、お寺などにある大きな石には抱き着くぐらい好きでした。いま扱っているようなクリスタルではなくて、普通の石なんだけど。石を持つと、とっても安心していました。
クリスタルとの出会い~クリスタルの波動を初めて感じたとき
−小さい頃から普通の石が好きだったと仰っていましたが、どういう経緯でクリスタルを扱うようになったんですか?
洋子:クリスタルの波動をしっかりと感じたのは60歳近くなってから。うつ病みたいな感じになった時があって、そんな時にはどこにも行きたくないし、誰とも会いたくないし、誰とも話したくなくて。その時は、ずっと自分のハートの辺りに氷のような冷たさを感じていたの。でも、ある時、娘たちからのバースデープレゼントに、大きめのローズクォーツのペンダントをもらって。
洋子:普段からペンダントとかは一切してないんだけど、その時は「せっかく貰ったんだから…」と思って、そのペンダントを着けてみたの。それまで、ハートの辺りが氷のように冷たく感じていたのに、着けたときに、ほわ~~んとハートの辺りが温かく感じて、気持ちが緩んで安らいでるのを感じて。その時に「クリスタルって凄いな~」って思って。それからは同じ石でも、クリスタルを見て歩くようになったんです。
あっちこっちのクリスタルのショーに出向いて直接触ってみて…というのを1~2年続けているうちに、石の波動を感じるようになっていったみたい。それから石の感覚も伝わるようになって、とても波動が良い石もあるんだけど、波動が重い石もいた。中には、苦しんでいたり死にかかっている石もいて…石の感覚がわかるようになって、石って生き物なんだなって思ったの。
それまでは、よく友人に石のペンダントを買ってあげてたりしてたんだけど、波動がわかるようになってからは、あまり買えなくなってしまって。でも、みんなが欲しがっていたので「どうしたらいいのー?」ってアシュタールにブツブツ問いかけていました(笑)
11次元の存在アシュタールとの出会い
−洋子さんとアシュタールの出会いは?
洋子: アシュタールとつながり始めたのは2002年ごろから。最初はテリー・サイモンズさんのセッションがきっかけだったんだけど、それからずっと、アシュタールに問いかけていたんです。
−え?ずっと問いかけていたんですか?
洋子:そう、毎日ずっと問いかけていたの。独り言のようにブツブツと(笑)
そしてある時、急に身体が軽くなったり、すーっと温かいものを感じたの。それまで、強度のうつ病で治りかけてはいたんだけど、そういう時だったから、特にそういうものが感じられて「あ、いまアシュタールが来ているな」って思った瞬間、すっごい安心感とともに身体がふわぁ~と安らぎの世界に包まれたりして。そういうことが何度かあったんだけど、絶対にアシュタールだと断言はできなくて。なんとなーく、アシュタールだろうな~って。
アシュタールジュエリーの誕生秘話
−なんとなくアシュタールかな思っていたところから「これは絶対にアシュタールだ!」と確信を持ったのはいつですか?
洋子:確実に「アシュタールだ」と初めて思えたときは『あなたがジュエリーを創りなさい』というメッセージを受け取ったとき。あの時のあんな感覚は、あれきり一度も味わえてないの。
よく私たちは、無償の愛、無条件の愛とか言うけど、それがどういう波動なのかっていうのは、普段は分からないよね?だけど、アシュタールがあの時に私にどっぷり感じさせてくれたのが、それなのよ。
いま私が「無条件の愛の波動になる」と思うと、アシュタールから『無条件の愛の波動』を一度体験させてもらえたから、思い出すのが簡単なのだけど、みんなにもよく言うのだけど『無条件の愛』は頭で思い出すのじゃなくて、ハートでその時の感覚を思い出すようにするのが早いのね。だから、アシュタールの波動を忘れきれなかった。それぐらい強力だった。体が1m上にあがった感覚もあって。アシュタールの波動もすごかったけど、彼のオーラを初めてみたのもこの時で、とっても大きな素晴らしいゴールドのオーラだったの。
洋子:この時は、ベランダでアシュタールを感じていたんだけど、部屋に娘がいて、私が部屋に入るなり娘が「お母さんの後ろに大きな男の人がいる!」ってびっくりしてて、彼女はキリストだと思ったようだけどね。
こんな素晴らしいゴールデンのオーラを見たのは初めてだった。この時に、アシュタールから「私がサポートするので、あなたが創りなさい」って言われて、ジュエリーなんて創ったこともなかったし、どーしたらいいんだーって舞い上がったんだけど。それから1年ほど試行錯誤して、今のアシュタールジュエリーの形になったんです。
それからは、アシュタールが来たことがわかるようになったのね。彼が来ると、ゴールドのオーラがふわーと見えて温かい波動を体が感じるんです。
アシュタールとアシュタールジュエリー
−と言うことは、アシュタールジュエリーを身につけられる方は、アシュタールともご縁があるんですね。
洋子:はい、ご縁はめちゃくちゃありますね。
−アシュタールは、呼べば来てくれるのでしょうか?
洋子:そうだね、最近は本当にアシュタールが忙しそうで(笑)自分で解決できる小さい悩みには、なかなか相談にのってくれないかもね。
でもね、質問をどんどんしていると、それに対する答えの様なもの(サイン)が返ってくるの。時には夢の中で答えを伝えてくれたり、横から聞こえてきたリ、YouTubeを見て誰かが言っていた答えだったり、音楽の歌詞の中で答えに気づくときがあるよね。でも本当に大変な時は、アシュタールはきてくれますよ。
自分の経験や学びから、波動や宇宙の法則がわかるようになってきた!
−洋子さんがお話会やYouTubeライブなどで伝えてらっしゃる、波動や宇宙の法則を知るきっかけは何だったんですか?
洋子:もともと好奇心が強くて、すぐ「なんで?なんで?」って考えるところから、聖書を読み漁ってみたり、仏法や東洋医学にも興味があって勉強してみたり、氣の流れや氣を集めることとか、健康のために勉強をしていたのね。
うつ病で落ち込んだことがきっかけなのだけど、私は薬も飲まない人だから、自分はなんでこんな風になっちゃったんだろうって思って、本屋さんに行って、本を買いまくって。本来の自分じゃないのを感じてたので、何かに憑依されているんじゃないかと思って、そこからスピリチュアルなことを勉強し始めたの。うつ病にならなかったら、いまの私はいないと思います。
そうして勉強し始めていったら、昔習った氣の流れとか仏法や経典などが全部繋がってきて、因果の法則や『すべての原因は自分』『すべては自分が創りだしている』ということにも、エネルギーレベルでよく理解できるようになったの。
そんな中で「どうしたら自分が楽に面白く生きていけるか?」という好奇心がわいてきて、荒波みたいなものが来るんだったら、どうしたら楽しく生きれるのかというプロセスに意識を向けるようになったのね。
−もともと好奇心が強いからそういう所に意識を向けられたんでしょうか?いまフォーカスしたところ(対人であったり、出来事であったり)から、視野が狭いというか、抜けられない人が多かったりするのですが。
洋子:そうね…。一か所しか見れなくて、そこから思考を動かせられない人が多いですね。それは育ってきた環境と教育に原因があったのだと思うのだけど、私の場合は、好奇心が生かせる時代を生きてきたと思います。並木良和さんが言ってましたが、『好奇心』は宇宙のエネルギーらしいです。
アメリカに渡って『自立』を学び、自由に好きなように生きるようになった
−洋子さんがアメリカに渡られて以降の日本って、集団行動であったりだとか、「出る杭は打たれる」じゃないですけど、社会という枠の中でしか生きられない人が多かったと思うのですが。
洋子:そうね、日本の人は「周りの人が何を思うか」を重視することが多いよね。これは本当に大切なことだと思うけど、私の場合は強くなったとかじゃなくて、親の反対を押し切ってアメリカに来てしまったので、泣き言は言えないし、子供もたくさんいたし、助けてくれる人はいないから、自分で生きないといけなかったのね。言葉を変えると、自由に好きなように生きてきたの。
アメリカでは、どんなことをしても自立しないといけなくて、「他人が自分をどう思うか」なんて構ってられないの。とにかく、自分がやりたいって思うことをやって生きてきた。
年齢は関係ない。年齢がどうとかをやらない理由にしない。
自立するには、人が何を思おうが関係ない。
私自身がこういう波動を持っているから、それをシェアするために日本に帰ってきたのかもね。実は中身はすごい古い日本人だから、自分で好き勝手に生きてきたけど、自分で自分の全責任を負っていた。
私、3回死にかけている経験があるんだけど、呼吸困難になって、息ができなくて。その時に「死んでいくかも、もうダメかも」と思ったんだけど、このままでは死にたくないと思ったので、自分でバーンと体をたたいて、自分で息を吹き返したことがあるのね。
−自分の意識次第で状況は変えられる、ということですか?
洋子:そうね、その人の波動自体で生きられたのに、寿命がまだ来てないのに亡くなる方はいますね。日本は、自殺される方が多いけど、その中には、死ななければ別の人生を生きられた方が多くいらっしゃると思いますよ。
私が心臓麻痺を起こしたときは、完全に心臓が止まったんだけど、復活したんだよね。まだやることがあったんだろうね。自分の本当の寿命が来たときは、私はすーっと受け入れられると思います。
26歳の時に呼吸困難になったことがあったのだけど、子供が小さく残しては死ねないと思ったのね。その時の経験から、死ぬときはこういう想い(未練)を持ったまま死にたくないと思ったの。今でも、まだやりたいこともあるし、寿命が半年でもやりたいことやって生きていく。死ぬときは笑って死んでいきたい(笑)
実は、死ぬときに持っていける大切なものって『意識(波動)』なんだよね。アシュタールのエネルギーが物凄かった話をしたけど、慈愛の中に包みこまれたような愛を感じたので、こういう波動をもったまま死んでいきたいよね。「もう78歳だから…」とか言ってられない。まだまだ自分を磨かなくちゃ!!
波動にこだわるアシュタールジュエリー・デザイナーが語る波動
−洋子さんが思う波動が高い時ってどんな時ですか?
洋子:そうねー波動が高い時って、やっぱり『感謝』している時だね。笑いが止まらないぐらい、すべてのものに感謝をしている時が高波動なんじゃないかな。みんながアシュタールのあの波動を持っていたら、素晴らしい世の中になるよね。そうなったら地球なんかいらなくなるよね(笑)
でも、この地球にいる以上は「陰と陽」という2極があるけど、その2つの世界の中で生きるのではなく、上から2つの世界を見る位置に意識をおくと、陰も陽も同じものとして見れるし、良い悪いという判断しなくて済むと思うのね。
そうなると愚痴も言わなくなるだろうし、誰かのせいにもしないし、人に対するジャッジメントもしなくなるよね。そういう状態を「波動が高い状態」というと思いますね。
自立を促すジュエリー『アシュタールの光』の制作プロセス
−アシュタールの光ジュエリーは、みんなが自分の中に光の柱(神聖な自分軸)を立てて、自立(本質の輝きと)して生きることを目的として制作されていて、凄く高波動なジュエリーなんですが どうやったら、そんな高波動のジュエリーが制作できるのでしょうか?
洋子:もちろんアシュタールのサポートもあるんだけど まずは、クリスタルだね。クリスタルの波動がわかるようになってから、クリスタルがどうしてほしいのかがわかるようになって、どういう風にカットしてほしいのか、とかクリスタルの希望通りにカットすると、そのクリスタルの輝きがさらに増していくんだよね。中にはカットしてほしくないクリスタルもいて(笑)そのクリスタルは、もちろんそのままジュエリーにします。みんな、ジュエリーになることを喜んでキラキラしているから、ほんとうに可愛いんだよ~
アシュタールジュエリーの浄化に1か月以上かける理由
洋子:クリスタルの浄化は、お水と満月とで1カ月以上かけます。アシュタールの光ジュエリーのクリスタルは、いわゆるパワーストーン(願いが叶う)として頼るためのものではなくて、クリスタルと共に自分の波動の要らないものをどんどんと手放していきながら、自分をクリスタル化して自立させていく石なんです。
浄化に力を注いでいるのは、いろんな所から発掘されて、いろんな人のエネルギーを通ってきてて、中には貪欲なエネルギーに影響されている石もあるので、石のピュアなエネルギーに戻し全開させるために浄化をしています。
ピカピカになったクリスタルはジュエリーになるのを、今か今かと待ってるそうです。
さいごに
−最後に読者へメッセージをお願いできますか?
洋子:自立をしていたら、何も恐れることはなくなってきます。どんどんと要らないものを更に手放して軽くなって 楽しみを味わって過ごしてください。早く日本に行きたいです(笑)