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    【秘話インタビュー】『かみさまは小学5年生』の現在

    2018年に出版された『かみさまは小学5年生』が話題となり、すみれちゃんの名が世に広まった。ランドセルを背負っていたすみれちゃんが、なんと今年で15歳となり、4月から高校1年生に!

    現在は、かみさまのことたまメッセンジャーとしてかみさまからのメッセージを人々に伝え、活動されているすみれちゃん。また、パートナーのゆきさんは、これまで母親としてすみれちゃんの活動をサポートされていたが、突如すみれちゃんの「ゆきさん」の一言がきっかけで、こころのことたまメッセンジャーとして活動されています。

    今回は、普段からかみさまとお話しするすみれちゃん&ゆきさんに、にいろいろと聞いてみました!

    INDEX

    かみさまのことたまメッセンジャー すみれちゃんについて

    (左)こころのことたまメッセンジャーゆきさん ・ (右)かみさまのことたまメッセンジャーすみれちゃん

    ーすみれちゃんは、小さい頃どんな子供でしたか?

    すみれ:私は小さい頃のことを思い出すと、見える世界と見えない世界の区別がつかない時期があって、階段を一個踏み外しちゃったり、物があるのにそこに突っ込んでいったり。自転車に乗っているのに、電柱に自分から突っ込んでいったりとかして、すごくよく怪我をしていた子でした。

    ーゆきさんから見た幼少期のすみれちゃんは?

    ゆき:とにかくいつも楽しそうでした。たくさんお話しするとかではないですが、いつもニコニコしていて、いつも楽しそうなので、周りも自然とすみれのところに集まってきたりしていました。お子さんも、お母さんたちもすみれのことを「触りたい」「ハグしたくなる」と不思議とそんな感じですみれのところに集まってきて、華やかとかそういうことではないのですが、みんながすみれから愛を感じるようなそんな感じでした。

    すみれにはお兄ちゃんが一人いるんですけど、お兄ちゃんはどっちかっていうとお話をたくさんする子で、すみれはあんまりお話をしない子でした。お兄ちゃんの方は、お話をしてそれに興味を持って人が集まってくるし、すみれは、お話をしないけれど人が集まってくる。二人が違う類(たぐい)だったので、すごい面白い幼少期でした。

    二人を知っている方とかに、久しぶりにお会いすると、「あぁ!お兄ちゃんに寄り添っていた妹か!」って言うのが、すみれ。今はたくさんの方にお話をしていますが、幼少期を考えたら全くだよね。

    すみれ:ある一定の時期は、洋服を選ぶ時も、髪を切ってもらう時も、「全部お兄ちゃんと一緒」って言っていたから、もう見た目は完全に男の子みたいになっちゃって、その時期の写真とかは本当にお兄ちゃんと弟みたいな感じで、女の子の姿っていうのが全くなくて。

    弟と間違えられていたすみれちゃん

    ーすみれちゃんの小さい頃の夢は?

    すみれ:昔から凄く歌が大好きだったので、「歌を歌う人になりたいな」とか、幼稚園の頃だと、「看護師さんになりたい」「助産師さんになりたい」とか、時期によって本当に色々変わっていました。すごく影響されるタイプなので、「これすごいな」とか、「こんなことがあるんだ」「こんなことができるんだ」って思って、コロコロ変わっていったっていう感じでしたね。

    今は、神様とか天使さん、色んな存在たちが「これしなさい」って言ったことをしたいなって思っています。

    ーすみれちゃんは〈かみさまのことたまメッセンジャー〉として活動していますが、その経緯を教えてください

    すみれ:元々、神様とか天使さんとか、色んな目に見えない存在たちといつも相談して動いていたタイプなので、「これどうかな」「これいいかな」と相談しながら一歩一歩動いていました。昔からそういう進み方っていうのはあったんですけど、「今必要だよ」という神様とか色んな方と相談したりして、「じゃあ、お伝えしよう」ってなった時から、〈かみさまのことたまメッセンジャー〉としての進み方が固まりました。

    〈かみさまのことたまメッセンジャーすみれ〉ってなった時から、一つ一つ毎回毎回、「この人と会うか」とか、そういうのすらも神さまと相談しながら話し合いながら一歩一歩進んでいる感じです。

    なので、自分の夢とかも、神様とか天使さんとかいつも見守ってくれている目に見えない存在たちが、「これしなさい」って言ったものをしたいなって、今はすごく強く思っていますね。

    ー神様に悩みや相談できるのがうらやましいですね・・・

    すみれ:神様が私によく「あなたはどう思うの?」って言ってきます。

    ただ「この悩みがあります」と聞いて、神様から「じゃあ、こうです」って返ってくる感じでもなく、やっぱり自分の中に答えがあったりとか、結局自分が選択していく道なので、「自分が向き合うとか、自分で考えるとか、自分自身で選択していくことが大切だよ」って言ってくれるので、「あなたはどう思うの」と聞いてくれたりすることもありますね。

    ーすみれちゃんは現在15歳。15年間の人生を振り返って、一番印象残っているエピソードはありますか?

    すみれ:穴口恵子さんと出会ったことはすごく印象に残っていますね。恵子さんが見せてくれた世界に、私は一個一個すごく印象に残っています。

    恵子さんに誘っていただいてカリブ海のクルーズのリトリートをさせていただいたことがあって、私はクルーズなんて船にすら数回しか乗ったことがないのに、クルーズって何だろうみたいな、そんな感じだったんですけど、本当にそれで私は世界が変わったというか、世界の見方が変わったというか。「あ、こんな場所もあるんだな」って。

    だから自分が今までいた世界が、一部だったんだっていうことにその時にハっと気付いて、恵子さんがくれた経験とか、恵子さんが見せてくれた世界とかは、私にとってどれも印象的ですごく記憶にあることがいっぱいありましたね。

    私の15年の人生の中で、恵子さんと出会ったことが私にとってめちゃめちゃ大きかったです。

    すみれちゃんのママであり、パートナーのゆきさんについて

    ーゆきさんの幼少期は、どんな子供でしたか?

    ゆき:私の幼少期は入院ばっかりしておりました。本当に病弱で、心臓にちょっと疾患があったので、けっこう病院にいることが多かったです。どのお医者様からも「小学校卒業までは生きられないだろう」と短い命になるって聞いていたので、私はどうやって命を生かそうかということをばかりを考えていたんですね。

    お医者様に色々体のことを聞いたりとかしていて、お医者様たちが使っていた古い医学書みたいな本をもらって、それで、読んでわからないことを聞いたりとかして。そうするうちに、「体ってすごい面白いんだな」っていうことを学んだし、そして「体と心が繋がっている」っていうことを、自分なりに入院しながらお医者様たちにも聞きながら学んでいった不思議な子だったんですね。

    でもすみれと個性が似ていて、小さい頃から神様だったりとか目に見えない存在とかのメッセージをいただいたりとかをしていたので、すごく励ましてもらっていて、私は生かせていただいているんだなって。

    ー小さい頃の夢はありましたか?

    ゆき:小さい頃の憧れの人が、お札になっている「野口英世さん」だったんですよ。

    色んな病気とかを調べて、人のために役に立っているっていうことかな。もし短い命でも、その期間の中で何か人の役に立てるものがあったらいいなっていうのが夢だったかなぁ。お医者様が常に身近にいたので、お医者様か科学者とかになれたら、病気を調べて自分の体の中を調べてもらって、それを後世に役立ててもらいたいと思ってたのが夢かもしれないです。ちょっと変わっているけど。

    ゆきさんは〈こころのことたまメッセンジャー〉として活動されていると思いますが、その経緯を教えてください

    ゆき:最初は、すみれが数年前に「伝えたい」と言ってくれたことがきっかけ。その時は、すみれのサポートとしてやろうと思っていたので、私はそんなに顔を出すつもりはなかったんですが、ただ最初の発信当初っていうのは、すみれが大人の言葉がちょっとわからないというところがあって、どうしても補足のようなものが必要になったりしました。例えば舞台に出演した際、共演した方の言葉がまずわからなかったり、あとお客様の言葉が分からなかったり。あと、こう言いたいのにそれを伝えられないとかもあったので、必要に迫られて私が横にいるという形を取らせていただいていたんです。

    ただ補助であっても、彼女の言葉をちゃんと自分の中で咀嚼(そしゃく)しないと、発信するのってすごく失礼だなと思ったので、私が咀嚼(そしゃく)をするために彼女とすごい話をして、「これってこういうことでいい?すみれちゃんはこういうことの意味で言ってる?」とか、そういう感じでやっていたんですね。

    ゆきさんが「ママ」から「ゆきさん」へ

    それで、少しずつ少しずつ、すみれの横に並びながら発信する中で、突然「ゆきさん」って言った時があって。それまでは皆さんの前で「ママ」って言ってたんだよね。すごく驚いて「どうして?」って言ったら、「一緒に横に並んで発信する時が来たよ。」って言われたんです。

    今までは補助として、そして親子として、皆さんからすると“横並び”にセットになっていたんだけれど、私からすると立ち位置としては“後ろ”だったんですね。だけど、そう言われた時から、〈こころのことたまメッセンジャー〉という立ち位置でやらせていただいています。最初は、本当にいいのかなってすごく思いました。

    ーすみれちゃんがママのことを「ゆきさん」と呼んだとありましたが、それはなぜですか?

    すみれ:一番は、神様とか天使さんとかから言われたから。「もう横に並ぶときは来たよ」って、もうそのままその言葉通り言われて。

    ゆきさんも伝えられることがあるよねっていうのを、私自身がすごく思っていたので、そのタイミングで「もう対等だよ」っていうメッセージをもらって、そこからママじゃなくて「ゆきさん」っていうようになりましたね。

    ゆきさんが「ママとして」「ビジネスパートナーとして」それぞれで大切にしていることとは何ですか?

    ゆき:同じなのは、無理をしない。本当に無理をしないんですね。その代わり内側をすごく大切にして、ワクワクだったり、満たされたりした気持ちをまず大切にするっていうところが、“ママ”としても“発信者”としても共通はしているかな。

    あんまり「ノー」っていうか「×バツ」がない家族なので。我が家のルールとしては、命の危険があったら駄目だけど、それ以外はひとまず「いいんじゃない」っていうところにしているので、やっぱり経験しないとそこの世界は見えてこないので、ひとまず経験をして、「あ、駄目だな」と思ったら違う道に行ったりとか戻ったりすればいいことなので。

    今までゆきさんの人生を振り返って一番印象に残っている出来事とは?

    ゆき:“発信”という経験ができたからこそ色んな出会いや経験だったりとか、皆さんがこんなことに悩んでいるだとか、色々分かったりしてね。

    より人生というものに、自分も向き合うことができたなと思うのと、発信ができたからこそ、本当にもっともっとより深く人を愛することができるようになった気がするんですね。

    その中でやはりね、本当に恵子さんという方と出会えたことはすごく大きくて、ありがたいなと思っています。たくさん大好きな方がいっぱいできたよね。

    私の中では、ご縁って本当にいただくものだし、巡らしていくものだと思っていて、繋げていただいたご縁、それを大切にしていくと、すごい不思議なことに育っていくんですよね。

    それを発信することで分かったんですよ、自分の中で「あっ育つんだ、ご縁ってすごい育つんだ」って思ったんです。大好きな人と、後、ありがとうの輪が広がっている感じがします。

    だから、ありがとうの輪が広がって本当に広がり続けていることが、私の人生の中で一番嬉しいことかな。

    2人の素敵な笑顔に癒されます

    ゲスト

    かみさまのことたまメッセンジャー すみれ

    かみさま、天使さん、地球さん、宇宙さんなど、見えない愛の存在たちや、あかちゃん、おなかの中のあかちゃんの代弁者。

    著者『かみさまは小学5年生』『かみさまは中学1年生』(サンマーク出版)は、累計49万部越えの大ヒット。

    こころのことたまメッセンジャー ゆき

    株式会社MARIRA 代表取締役
    すみれのライフパートナー
    ゆるチャージヒーリング主宰

    すみれと似た個性を持ち、かみさまなど、見えない愛の存在たちから、人生について教わりながら、現在に至る。

    著:すみれ
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    サンマーク出版
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    著:穴口恵子, 著:すみれ
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    TEXT
    YUKA

    YUKA / ゆか

    • イベントオーガナイザー
    • プロモーター
    • ファンタジスト

    海外大好き♡英語大好き♡ ディズニー&ハリーポッターの大ファン。海外/国内を旅し、いろんな人と出会い、新たな価値観・世界を観ることが好きです!仕事もプライベートもどん底状態から、全てを断捨離して始まった自由生活を満喫。スピリチュアルの学びを通して「生きてるだけで最幸!」という、自分本来のありのままで生きる喜びを、多くの方へ届けるため活動中。


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