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    おしどり夫婦に聞いた!理想のパートナーシップを育む秘訣

    人生を共に歩むことのできるパートナー、一緒にいるだけで刺激し合い成長し合えるパートナーシップ、誰しもが心の片隅にそんな理想を抱いているのではないでしょうか。パートナーを求めているけどなかなか出会えずにいる、いまのパートナーには不満がある…などなど、理想と現実のギャップを感じている方も多いはず。私にとっても「パートナーシップ」は永遠のテーマのように思えます(遠い目)

    そこで今日は、業界きってのおしどり夫婦、実業家であり未来帝王学創始者・講師の 川地将人さん・晶子さんご夫妻に、理想のパートナーシップについてお話を伺ってきました。実はお二人とも再婚同士のアツアツカップル!お二人の馴れ初めから結婚に至るまで、そしていまの時代に求められる理想のパートナーシップについてなど、様々なヒントが盛りだくさんです!

    INDEX

    本日のゲスト

    川地将人(かわちまさと)さん

    未来帝王学創始者
    経営者専門帝王学コンサルタント

    建築会社の3代目として生まれる。数多くの経営ノウハウを学ぶが、ビジネスにはノウハウだけでは解決できない問題があることに気づき、帝王学に辿り着く。帝王学の伝道師としてアメリカ、日本での講演を 500 回以上。経営者本人だけでなく社員の能力を開花させる事でビジネスの問題を解決し、さらに家族の能力も開花させ、プライベートの問題も解決する独自の手法に定評がある。

    川地晶子(かわちあきこ)さん

    未来帝王学創始者
    女性起業家専門 才能開花コンサルタント

    幼少の頃に自分の才能に氣がつく。その後、師でもある穴口恵子氏と出会いドルフィンスターテンプルで才能を開花し、チャネリングがどこでも出来るようになる。聖地シャスタ、セドナ、ハワイ、バリ、インド、マチュピチュ、ギリシャなど世界各国の聖地で潜在意識にアクセスし感覚を磨き続け、セッションやチャネリングは、1万回以上にもなる。

    20代で設備会社の代表取締役に就任。現在は、株式会社シラス心取締役であり、全国でドルフィンスターテンプル国際認定ヒーラー活動、多次元ヒプノ講師、女性起業家専門才能開花コンサルタントとして精力的に活動をしている。

    「時の運」を読みハイヤーセルフの声を聞いて、交際から3ヶ月でゴールイン!

    SO:お二人の出会い〜結婚までの馴れ初めを教えてください。

    晶子:私たち、帝王学という講座で知り合ったのがきっかけ。当時、私は恵子さんの教えている ドルフィンスターテンプル 国際認定ヒーラーで、恵子さんが招いてくれたパーティーに参加した時に、帝王学を主催している人と出会って、帝王学を学びに行くことになって。そこにマー君(将人さん)がいたんですね。帝王学を学んでいく中で同じ価値観を持てたから、話すことがすごく多かったの。それで、ちゃんとお付き合いし出して、3ヶ月で結婚したの。

    (★)ドルフィンスターテンプル:未来帝王学の【神智道】にあたる。誰もが持っているスピリチュアルな才能を開き、高周波な状態でハイヤーセルフとして生きるための、レムリアの愛の魔法学校(ドルフィンスターテンプルHPhttps://dstjapan.com/

    SO:3ヶ月でゴールイン!!超スピード婚なんですね。

    晶子:二人とも帝王学を習っていたから「今年が “時の運”」だということががわかっていて。特に私はハイヤーセルフ(高次元の自分)から「ベストパートナーとは2月に出会う」というメッセージをもらっていたのと、帝王学の “時の運” から「今年結婚する」というのは知っていたの。結婚するなら「ご縁の時」である今年しかないなと思ってたから…お互いそうだったのよね。

    (★)時の運:古の教えをベースにした個人の「時」と「運」を知らせるロジック。未来帝王学【天道】にて習得できます。

    SO:お二人は、付き合ってからすぐに結婚しようというムードだったんですか?

    晶子:マー君はすぐ結婚みたいな感じはあったよね?「時」を知っているから。

    将人:そうだね。それもあるし、あと晶子は覚えてないかな、出会った時に「やっと私を見つけたのね」って言ったんですよ。最初なんのことを言っているのか、全然意味がわからなかったんだけど、ある日瞑想してた時に、過去世の記憶が戻ってきて。過去世で僕たちは、何度も結婚してたみたいなんですね。その時に、ああそういうことかって「やっと私を見つけたのね」の言葉の意味がわかったんですよ。結婚するまで3ヶ月だったので、当然親にも子供たちにも会わせていなくて。

    晶子:話もしてないよね(笑)

    将人:「とりあえず今から帰るから、婚姻届にハンコ押してくれ」って感じで。子供には「結婚するわ」とだけ伝えて。

    晶子:すごいでしょ、ドルフィン を受ける前まではこんな強引な人だったのよ(笑)

    SO:すごいですね…。

    (★)ドルフィン:未来帝王学の【神智道】にあたる。誰もが持っているスピリチュアルな才能を開き、高周波な状態でハイヤーセルフとして生きるための、レムリアの愛の魔法学校 ドルフィンスターテンプル(ウェブサイト: https://dstjapan.com/

    付き合いだしてから、まるで別人のように激変した

    SO:ドルフィン を受けられる前の将人さんは強引な方だったと仰っていましたが、いまお話しする限り全くそんな気配が見えませんね…(笑)具体的にはどう変わられたんですか?

    晶子:実はマー君(将人さん)は、出会った頃とは全く違う人!昔は超現実派で「○○せねばならない」で生きていたような人だったのに。

    将人:帝王学を学ぶ前は、目に見えるものしか信じない、スピリチュアルって何?という感じでした。当時は事業のことばかり考えていたんですけど、何か違う、何かもっと大きいことを考えないとと思って、帝王学にたどり着きました。晶子と出会ったことで、ドルフィン を習ってみようと思えて。私はやろうと思ったら一直線にのめり込むタイプなので必死になって学んでいったら、上と繋がれるようになってました。

    将人:実は30代の時に前妻を亡くして、子供(男の子)2人を育ててきたんですよ。一生懸命必死に子育てしながら仕事もしていました。朝弁当作ったり、男の子2人やんちゃで学校からよく呼び出されたり、誰かと喧嘩しただの、その度に仕事を切り上げなければならなかった。

    とにかく必死に父親の勤めを果たしながら、帝王学もやって、当然事業もうまく行き始めたんだけど、私の中で何かポツンと穴が空いてて。「なんか違うな」と思ったところで、ドルフィン を学ぶことになって。そこからですね、私が相当変わったと言われるようになったのは。

    (★)ドルフィン:未来帝王学の【神智道】にあたる。誰もが持っているスピリチュアルな才能を開き、高周波な状態でハイヤーセルフとして生きるための、レムリアの愛の魔法学校 ドルフィンスターテンプル(ウェブサイト: https://dstjapan.com/

    自分が変わったら子供との関係性が変わった

    将人:昔は子供に対して、ああしろ、こうしろというのが強くて。子供に怒るとか、しつけとか、自分の思い通りにしたかったんです。それで子供たちも反発して、ビシバシぶつかっていたんですけど、今では子供が何かしたいということを一切止めなくなりました。例えば、息子が会社を辞めたいと言ったとしたら、今までなら「せっかく入ったところを辞めんと、ずっとやっていけ」と言っていたようなところを「合わへんなら辞めたらいいやん。新しい夢が見つかったならそれで行けよ!」と、本人の意思を尊重できるようになりましたね。

    晶子:私たちが結婚する時も、子供たちは中2と高2の一番暴れん坊の時で、ほんと大変だった〜。

    将人:今となっては、年に一度、晶子と子供たちと4人で旅行に行くんですよ。
    年に一度「○月○日○時○分に(世界のどこかの)レストランに集合!」といって、家族全員が見知らぬ土地で集合し、またそこで「じゃあバイバイ、また来年会おうな!」って、また違う国の違うレストランで集まろうっていう。

    去年は滋賀県のレストランで集まったし、今年は北海道に旅行に行って、年に一度みんなでどこか行こうみたいなのが定番になってきましたね。

    SO:わあ〜、それ私の将来の夢と同じです!素敵ですね。

    価値観を共有して、精神的に自立し、尊重し合うということ

    SO:今回のインタビューのために、お二人を知る方に簡単なヒアリングをしたのですが「お互いを尊重し合ってて、信頼し合ってて、とにかく理想のカップルです!」と羨ましいと言っていました。誰もが認めるおしどり夫婦だとか。そんなお二人が、パートナーシップにおいて特に大事にされていることはありますか?

    晶子:私はいいもの、価値観の共有っていうのはものすごい重要だと思っているから、帝王学と神智道の価値観が2人とも共有できていることがすごく大きくて。私もマー君もコーチングやコンサルとか、導くことをずっとやってきたから、いわゆる「毎日がセッション」状態。

    でね、2人とも「神智道」を学んでいるから、何かに迷った時の合言葉は「上に聞いて」なんですよ。

    例えば、マー君が何か決断を迫られてて迷っている時に、私の意見を言うんじゃなくて「マー君自身が自分のハイヤーセルフに聞いて、イエスが出れば応援するよ」っていうスタイルです。毎日がそんな会話(笑)

    ★)神智道:ドルフィンスターテンプルの手法を使った、未来帝王学のカリキュラム。誰もが持っているスピリチュアルな才能を開き、高周波な状態でハイヤーセルフとして生きるための実践。

    晶子:あと「お互いが自立している」ことが、風の時代にものすごく大事なことだと思ってて。土の時代のパートナーシップって、男性が女性を養うものだとか、男性が女性を守るだとかあると思うんだけど、それをすると女性は自立できなくなってしまうのね。

    だから私は私、あなたはあなたっていうパートナーシップを大事にしている。そうじゃないと対等でいられなくなって、価値観の共有もできないと思っているの。土の時代のあり方を今でもやっていると、男性が女性の能力を消してしまうことになるってことに気づいたのよね。

    SO:お互いに自立しているパートナーシップ、私も大賛成です。パートナーができたらそうありたいと願うばかりです(笑)

    一緒に仕事をしながら、不仲にならない秘訣

    SO:お二人はそれぞれの会社を経営しながら、未来帝王学の講座で一緒に仕事をされていると伺いました。パートナーと一緒に仕事(特に同業で)すると不仲になるケースをよく耳にするんですが、それについてはどう思われますか?

    晶子:私たちは、仕事部屋を分けてます。寝室は一緒なんだけど、分けるところはきちっと分ける(境界線をしっかり持つ)。これも一緒にいるからわかったことよね。昔は書斎が一緒だったんですけど、話しかけちゃうからやっぱりダメだねっていう話になって。(※このZOOMインタビューも、別々のお部屋から参加してくださいました。)

    将人:去年から、オンラインでの仕事がメインになっちゃったから、そうしないと仕事ができなくなっちゃうんですよ。

    SO:お互いの空間を尊重する、共有するところは共有するってことですね。すごく羨ましいです。

    晶子:あとは、相手を本当に応援しているかってところがすごく大事だと思う。

    SO:結局それは「自分で自分を応援しているか」ってところなんですよね?

    将人:まずは自分ですよ。自分を放っておいて人を応援していると、いずれ嫉妬や妬みなんかも出てきやすいです。自分自身が癒やされてないから。

    晶子:例えば、パートナーがすごい成功しちゃったら、自分の価値が下がると思っちゃう人もいるのよね。まずそこなんだけど、価値は下がらない。もし自分が成功したいと思っていて、それでも自分がパートナーの陰みたいに感じる時もあるだろうけど、それは「なんかおかしい!」っていう風に言えばいいと思う。

    将人:だからそのイライラの矛先を相手に向けないで、自分の神格を輝かせていれば、自分の発する言葉が自然と変わるから、パートナーも状況も変わりますよね。あれ、なんか変わってきてる。なんでだろう?っていう体験ができますよ。

    SO:なるほど…相手にフォーカスするより、まずは自分なんですね。読者の中には、パートナーと同業の方も多いと思うので、とても参考になりました。

    まずは自分を見つめ直すこと:自分が変われば相手も変わる

    SO:理想のパートナーシップを求める方へ、何かアドバイスはありますか?

    晶子:自分かパートナーのどちらかが神格(自分の本質)で生きていると、相手も神格で生きるようになります。どちらかが神格を発揮して生きていると、パートナーにも必ず影響を及ぼすんです。(自分が自立することで)パートナーは勝手に自立しますから。その人が神格で光り輝いていると、相手も必ず何か自分も変わろうと思います。

    例えば、長年主婦をされていた方が未来帝王学を学ばれて、奥さんが神格を発揮して生きるようになったら、旦那さんはお酒もタバコもピタッとやめて、筋トレ始めてボディービルダーみたいなことをやって、長年勤めた会社も辞めて独立されたっていうことがあります。奥さんは旦那さんに何一つ言っていなくて、ただ彼女は「自分は神格で生きる」と決めて、毎日楽しく過ごしていただけです。

    SO:まさにすごい変化ですね。

    晶子:パートナーがいたら、相手にどうこうして欲しいっていうのが出てくるとは思うんだけど、ひたすら自分の神格(本質)に繋がって、自分にフォーカスして、自分の葛藤をなくしていくだけで、相手が勝手に変わる。周りが変わる。

    将人:相手に「何でこうしてくれないの?何でああしてくれないの?なんで?なんで?」って言ってるうちは、もっと悪い状況になってきますよ。

    晶子:だって、パートナーの神格 も知らない。自分の神格 も知らない。自分の能力を発揮してたら、相手に対して「なんでこうしてくれないの?」がなくなってくる。だって他人に認めてもらおうと思わないから。結局は良いパートナーに出会えるか、良いパートナーシップを育めるかって、ぜんぶ自分なの。出会う人も自分(の鏡)、どこで見つけてくるのかも自分次第。

    (★)神格:その人が本来生まれ持った才能、能力。

    将人:まず、どんな状況においても、自分が自分自身をパートナーと決めることです。そして、スピリチュアルなパートナーシップを求めることですよね。どんな立場にいようが、誰でも求めることができます。自分がそれを求めれば、自分の人生のハンドルを切ることができると思うんですよ。だから、まずはそういうパートナーに出会う(あるいはパートナーシップを育む)と自分が決めることですね。

    晶子:相手を自分の思い通りにコントロールしようとせずに、相手が直感で閃き、その通りに感じていることを、いかに応援できるか。それがパートナーシップだと思う。そこでやっぱり、心の自立ってところが大事よね。

    SO:今日はとても濃厚なお話が聞けました。ありがとうございました。

    まずは、自分自身が神格を発揮して生きる!

    いかがでしたか?理想のパートナーシップを育むための秘訣は、まずは自分が神格として生きると決めて、自分の神格を発揮すること。そして相手を自分好みにコントロールしようとせずに、まずは「自分が変わる」と決めることが大事だということでした。

    お二人ともハイヤーセルフ(高次元の自分)からの的確なメッセージを受け取れることと、「時代の流れを読むチカラ」「時の運を知るチカラ」を持っていた というのも大きなポイントだったのかなと思います。ハイヤーセルフは常に最善の答えを知っているし、運を掴むチカラ、時の波に乗るチカラは、あらゆる面で底上げしてくれますよね。

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    SOWACA

    SOWACA /そわか

    冒険すること、人を楽しませること、価値観がひっくり返されるようなことが好き。直感と思いつきで行動するアラフィフ、一児の母。アパレル・商品企画から販売・営業・企業スタートアップ・人材育成などバリバリに働く20代を経て、燃え尽き症候群から沖縄へ渡る。7年半沖縄に住んだのち、より自分らしく自由に生きることを決意して海外へ移住。30代が終わる頃に非婚で息子を出産し、現在は海外で息子と二人、ユニークでオンリーワンなスピリアルライフを謳歌中。


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