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    【インタビュー】彼女が理想のパートナーを引き寄せ、結婚できたワケ

    結婚して家庭を持つことを夢見たバリキャリ・ウーマンの友人が、理想以上の素敵なパートナーを引き寄せ、とんとん拍子でめでたくゴールイン。そこで、長年の彼女の恋愛歴を遠くから見守ってきた私=編集長SOWACAが、彼女が理想のパートナーを引き寄せ、結婚できたワケについてインタビューしてみました。

    現実的に地に足をつけながらも、スピリチュアルな学びを実践している彼女だからこそ、スピリチュアルでリアルな教えがたくさん詰まっています。結婚したい・理想のパートナーを引き寄せたいと思っている方は、ぜひご覧ください。

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    プロフィール

    理想のパートナー 引き寄せ

    清花さん

    ピアノが得意で活発な幼少期から、アメリカの大学で4年間国際関係を学ぶ。卒業して帰国後、大手企業に入社し経営企画部に勤務するも、海外事業に携わる仕事がしたいと転職。欧米や香港、オーストラリアへの出張時代を経て、シンガポールへの移住を決意。数年後、再び東京に戻り外資系企業の社長室で勤務。その後40歳を目前に独立し、様々なご縁のなかで毎日楽しく仕事をしている。

    小さい頃から人生の意味やこの世界の仕組みが気になり、引き寄せの法則から心理学、脳科学、量子力学、ノンデュアリティまで色々と研究を重ねる。生き方をずっと模索していた時代から、いまは少しだけコツがわかってきたような気がしている。

    旦那さまとの出会い〜理想のパートナーを引き寄せるまで

    −現在の旦那様とはどうやって知り合いましたか?

    清花:結婚したいと思ってから(婚活アプリで)婚活はしていたんですが、そこで知り合って7年くらいダラダラと付き合ってる人がいたんです。付いたり離れたり、付いたり離れたりで。その時は、自分の自己価値がすごい低かったので、ものすごい不安定で、いつも一喜一憂して。それが相手にも移るから、なかなか深いところのパートナーシップに行かず、表面のもうヤダ、もう好き、もうヤダ、もう好き、そういう感じだったんです。

    仕事辞めて彼のいるシンガポールに行って、一緒に住んでみたんですが、結果的に「私この人と結婚できない」と思って日本に帰ってきて。日本に帰ってきてからは仕事ゼロ。貯金ほぼなし。彼氏なし。40歳手前にして、なし、なし、なし、みたいになって死にそうになっていました。

    そこからもう一回婚活し直して出会って、結婚前提で付き合ったりしたんだけど、する、しない、にずっとなっちゃってて。その時に「あ!これもうだめだ」と思って。

    でも本当に結婚したかったから、もう一回決意を新たにして婚活した時に、1か月くらいですぐにいまの旦那さんに出会ったんです。婚活サイトで知り合って3週間ちょっとで初めて対面で会って、それから2ヶ月経った頃には、お互いに結婚したいと思っていて同棲し始めて…結局、知り合ってから半年で結婚しました。

    −旦那さまと出会って、あるいは結婚して、何か変わったことはありますか?

    清花:一番は、心が安定したっていうところありますね。コアな部分でずっと一人で走ってきたし、一人で頑張らなきゃと思ってきたし、衣食住も当然のことながら、人生を切り開いていくのも全部一人だと思って走ってきたけど、結婚したことによって、頑張りエネルギーが落ち着いて、そのエネルギーをストレートに自分でやりたい事に向けられるようになった感じかな。だから心が落ち着いた感じ。「頑張んなきゃ―!」っていう鎧が取れたというか。

    結婚は「片目半分ぐらいつぶってするもの」と思っていた

    −ひとりの生活が長かった清花さんにとって、すぐ同棲して結婚となった時に困惑することはなかったですか?

    清花:なかったですね。私は男性と女性でエネルギー的に役割が違うっていう価値観があって。例えば、私は料理が好きだから、美味しい食事を作ることで相手に貢献ができるって思っていて、逆に相手にそれをされたら嫌なんですよ。家事をやることは、私にとって喜びなので。

    最初は頑張りすぎちゃって、仕事を両立しながら、掃除とお風呂と洗い物….家事を一人でやってたんですよ。そしたら3週間ぐらいで死にそうになって。

    そんなときに旦那さんが「もっと助けてって言っていいんだよ。様子見てたけど頑張りすぎてるから、もっと色々言ってくれたらいいんだよ。」って言ってくれて。そこからは、料理は私、食器洗いは旦那さんがやる、みたいな分担になって。あと、お風呂洗うのも旦那さんがやる。お洗濯は基本私だけど、たまに手伝ってくれる感じ。お掃除はロボット掃除機を使って、残りは私がやるみたいな感じになりましたね。

    結婚しても自由でいられる、理想以上のパートナーを引き寄せた

    −私が知る中でも清花さんはピカイチのバリキャリウーマンだと思っているんですけど、仕事と結婚の両立というところではどうですか? 自由がなくなるとか、我慢が必要になるとか。

    清花:旦那さんが「やりたいだけ、好きなように仕事はしていいからね」って言ってくれていて。「僕は協力できる範囲でするから、子供産んでもやりたいようにやっていいし、今みたいに動いているのが多分Kちゃん体質だと思うから、そのままでいいからね」って。出会った当初から「何も変わらなくていい」って言ってくれたんですよ。

    婚活を繰り返す中で、正直諦めてたんですよ。結婚は、片目半分ぐらいつぶってするものって、どこか一個か二個合えばいいから、それ以外は全部もう妥協っていうか、捨てるっていうか。そう思ってたら、私が宇宙に放った以上のものを、宇宙がいま目の前に表現してくれてて。本当に感謝でしかないですよね。

    だからミラクルは絶対あるって言いたいし、自分の望んだ人、そのまんまの人がいるんだ理想以上のパートナーを引き寄せられるんだって。なんか宇宙への確信が高まった感じ。今まで以上に、宇宙ってすごいんだって思うようになりましたね。

    理想のパートナー 引き寄せ
    清花さんウェディングフォト

    自分の人生において大事なものには、同じぐらいエネルギーを注いだ方がいい

    −実際に理想のパートナーを引き寄せる」こと、「結婚する」ためにどんなことをしていたんですか?

    清花:ひとつは婚活。結婚(あるいは理想のパートナーを引き寄せること)に対して情熱をもって動くっていうことですね。

    例えば転職しようとしたときに、すごい時間をかけて履歴書を作って一生懸命企業を検索して、めちゃめちゃエネルギー注いで自分の職場を見つけるんじゃないですか。そうしているうちに、なんで私はキャリアにはここまで時間をかけて一生懸命やるのに、自分の人生のパートナーを探すという、キャリアと同じぐらい自分にとって意味のあることに、何の時間も努力もかけずに、ただ「宇宙待ちます」みたいなことをしているんだろうっ て(笑)

    だから、仕事にそれぐらい情熱をかけるなら、もしそれが仕事と同じくらい大事だったら、自分の人生において大事なものには、同じぐらいエネルギーを注いだ方がいいんだなっていうのがわかりましたね。

    自分が変われば、引き寄せる相手が変わる

    情熱を持って婚活に挑んだんですね。そこでの紆余曲折はなかったんですか?

    清花:過去に結婚前提で出会ってはいたんですけど、結婚しようって言ったのに、なかなか進まない。「私は結婚したいのに、相手がしてくれない」って思うようになっていて、その時いろいろ検索してみたら同じ悩みの人がいっぱいいて。

    その時に私は「360度自分が映ってる」っていう心理学を勉強したんですよ。これは引き寄せの法則とは少し捉え方が違うものなんですけど、引き寄せって外から来る感じだけど『自分が現実を作っている』っていう教えなんです。それを勉強したことによって、自分の意識を変えれば相手が変わるんじゃないかと思って。

    その時のゴールは「この相手に結婚したい、しようって言ってほしい」でした。結婚現実化させたくて実践していたんですけど、自分の潜在意識の心底からこの人と結婚したかったらその現実を作ってるけど、相手がそれ言わないってことは、実は私の潜在意識は100パーセントこの人と結婚したいと思ってないんじゃないかっていう。「100パーセントYESと言えない何かしらがあるから、この現実が止まっている」っていうこともあるんだな、っていうのも学んだんですよね。

    でもその最中にいる時には「なんで結婚してくれないのこの人!!」と思って別れて、また出会った人ともだんだん同じことにはまっていっちゃって。結婚前提で付き合い始めたのにも関わらず、する、しないを繰り返して、最後に決まったところで、またそれが流れたりとかして。あぁ、自分はしたいと思ってるのに、また相手がしない現実!みたいな。

    だから、どうやったらこれが変わるのかなっていうのを思ってたけど、でも実際にいまの旦那さんの時には、サラサラサラーっと結婚まで行ったから。

    理想のパートナー 引き寄せ
    お二人のマリッジ・リング

    本当の自分を取り戻せば、ピタッと合う人を引き寄せる

    サラサラっと結婚が決まった決定的な理由は、何だと思いますか?

    清花:自分がすごい変わりました。昔から「パートナーに求める条件リスト」みたいなのをよく書き出していたんです。50個とか88個とか書いたこともあるけど、その中でも「海外に行ったことがある人」「英語が話せる人」っていうのは絶対条件だったんです。なのに、今の旦那さんは海外に行ったことがないんですよ。パスポートすらない。

    前は、自分が生きたい人生を相手が生きててくれて、その人に便乗することで、相手が私の夢を叶えてくれるみたいな感じに思ってたんです。自分に足りないものを相手に求めてて、相手への期待が強かった。そんな中で出会った男性は、ばっちり(自分の表面的な)理想の条件を満たしていたけど、全然中身で繋がれる感じがなく、安心感なし、安定感もなし、不安しかなかった。

    でも今は、自分の人生は自分で創れるという意識に変わって、自分でやればいいと思えるようになっていました。海外に行きたかったら、自分で行けばいい。なんなら相手を連れて一緒に行けばいい。いま私が求めるのは、優しい人とか、思いやりがある人とか、いつも愛情を表現してくれる人とか、家族を大事にしてくれる人とか、そういうとこだけが残っていたんですね。最終的には、10個くらいになりました。

    自分の人生は自分で創っていけるって、自分の両足ですごい立てた感があった時に出会ったのがいまの旦那さん。旦那さんは、宇宙がほんとに私を知ってて出してくれたみたいな感じのマッチングなんですよね。私にはこの人だからパチっと合うみたいな感じで。「ありがとう」「大好きだよ」「出会ってくれてありがとう」って言葉を毎日言ってくれるんです。

    理想のパートナー 引き寄せ
    清花さんウェディングフォト

    結婚したい・理想のパートナーを引き寄せたいあなたに伝えたい5つのアクション

    −結婚したい理想のパートナーを引き寄せたい読者へ、これだけは伝えたいということはありますか?

    清花:「結婚」や「理想のパートナーを引き寄せる」ことに対して、とにかくエネルギーを注ぐことが大事ですよね。リサーチする、出逢いに行くなど、とにかく行動あるのみ。

    あとは「なかなか結婚できない(理想のパートナーと巡り会えない)」と思っている人は、この現実を自分が創っている(自分の思考の鏡だ)と考えて、自分を見つめ直して、本来の自分に戻ることが大切だと思います。

    本来の自分の力を取り戻せば取り戻すほど、自分にピタッと合う人を引き寄せると思うので。

    清花さんのアクションを簡単にまとめてみました
    1. 婚活サイトなど、とにかく根気よく行動し続ける
    2. 相手に求めるものを明確化して、意図を放つ
    3. 「結婚」や「出逢い」に対してエネルギーを注ぐ
    4. 自己価値を上げ、本来の自分のパワーを取り戻す
    5. 相手に求めるもの=放った意図を見直して修正する
      (自分が変わると、意図=理想も変わる)

    編集者からひとこと

    いかがでしたか?清花さんの話を伺いながら「結婚っていいな〜」なんて夢見心地になってしまいました。

    実は、出会った頃の彼女といまの彼女は、本当にエネルギーが違うんです。彼女がスピリチュアル的に成長したからこそ、あの素晴らしいパートナーと出逢えたんだな、ということがひしひしと伝わってきました。また結婚してから、さらに素敵な女性へと変化し続けています。

    自分にピッタリの(お互いの魂を成長させる)パートナーと出逢うと、すべてがうまく回る。本当にその通りですね。理想のパートナーと出会いたいと思っている方は、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

    パートナーシップに特化したオススメのワーク

    結婚したいけど、理想のパートナーを探しているけどなかなか出逢えない。そんなあなたにオススメなのが、こちらのワークショップ。インタビューでもあったように、理想のパートナーを引き寄せるためには、本当の自分に戻ることが何より不可欠なのです。

    そこで、自分のパワーを取り戻しながら、自分の魅力を最大限に引き出しながら、理想のパートナーを引き寄せるためのワークショップをご紹介します。

    理想のパートナー 引き寄せ

    パートナーシップ・オブ・ラブクリスタル 主な内容

    • 愛を受け取る土台をつくるワーク
    • パートナーシップに関するブロックを外しながら、本来の自分に戻るワーク
    • 気づかぬ魅力をどんどん引き出すワーク
    • 理想を明確にして、宇宙に放つワーク
    • 理想のパートナーを引き寄せるための実践的なワーク

    理想のパートナーになかなか出会えない、理想のパートナーを引き寄せたいと思っている方は、ぜひチェックしてくださいね!

    TEXT
    SOWACA

    SOWACA /そわか

    冒険すること、人を楽しませること、価値観がひっくり返されるようなことが好き。直感と思いつきで行動するアラフィフ、一児の母。アパレル・商品企画から販売・営業・企業スタートアップ・人材育成などバリバリに働く20代を経て、燃え尽き症候群から沖縄へ渡る。7年半沖縄に住んだのち、より自分らしく自由に生きることを決意して海外へ移住。30代が終わる頃に非婚で息子を出産し、現在は海外で息子と二人、ユニークでオンリーワンなスピリアルライフを謳歌中。


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